私は44歳ですが、将来なりたい夢を持っています。それはプログラマーです。「こういうサービスがあったら便利だろうな」と思ったことをコーディングする。「こういう問題があるんだけど、それを解決してくれないか」と言われたことをコーディングする。そしてちゃんとそれを完成させる。ちゃんと動くものをつくる。誰かの役に立つものをつくる。それができる人に私はなりたいと思っています。
1年前からGoogle App EngineというWebアプリケーションのための土台(インフラ)を使えるようになろうと勉強しています。Pythonという開発言語で書いたWebアプリケーションを、Googleが(ある程度までは)無料でホスティングしてくれます。もしそのWebアプリケーションがものすごく使われるようになってスケールアップが必要になったときも、すべてGoogleが面倒みてくれて、こちらは使用量に応じて料金を支払うだけでよいことになっています。発表されたときから、これはすごいものが来た、クラウドコンピューティングが始まったと思い、なんとか使いこなせるようになろうと心に決めました。
一人で努力していると、自分がどのくらい上達したか、自分は今どの位のレベルにまで来たか、それがよくわかりません。最初はゲティングスターテッドが全部できるようになったから、「もう自分は書ける」とも思っていました。すぐに友人を誘ってプロジェクトをスタートさせたわけですが、今から思うとそれが逆によかったんでしょうね。まったくコードが書けない友人になにか成果を見せるために、あっちこっちマニュアルを見ながら、ちまちまと(今だったら全面書き直しの)コードを書いていました。
当然のように、そのプロジェクトは頓挫しましたが、それに懲りることなく、次から次へと挑戦し続けました。それができたのはまさに、グーグル様が無料にしてくださったおかげです。そして昨日7月4日に、通算何個目かのプロジェクトが仕上がりました。まだクライアントには披露していませんが、自分の中では、よくわからないながらも、なんとなく直感として「あ、レベルあがった」と言えるところまで来ました。
映画マトリックスでネオが息を吹き返した後、素手で弾丸を払ってしまう境地と言ってしまうと、誇張しすぎなんですけど、山を登っているときに、ふと見晴らしのいい箇所に来て、「あ、ここまで来てたんだ」と知ったときの気持ちがありました。久方ぶりにブログを書く気にさせてくれるぐらいの高揚を感じてます。
Google App Engineをやろうと決意をしてからちょうど1年、私はパイソン学園アップエンジン組の2年生に進級しました。1年365日とは地球が太陽をぐるりと1周回るのにかかる時間のことですが、そこまで踏ん張っていれば、たった一人でも、孤立無援の戦いでも、成長できることを学びました。
くしくも7月4日は米国の独立記念日でした。私にとっての独立とは、「自分がやろうと思ったことを自分でやり遂げることができること」です。インターネットとノートブックPCが1台あれば、コーディングはできます。あとはどれだけ自分がプログラミングについて日々勉強し、プロジェクトについて一生懸命考え抜けるかにかかっています。よい時代に生まれてこれてラッキーしたなと思っています。
私の将来の夢はプログラマーです。みなさんの将来の夢はなんですか?
2009年7月5日
2009年6月17日
映画「精神」を見た
想田和弘監督の映画「精神」を見た。岡山県岡山市にある「こらーる岡山診療所」で、30日間撮影され、70時間の素材を、10ヶ月かけて編集され、出来上がった2時間のドキュメンタリー映画。
監督本人が「観察映画」と称しているくらいだから、そこに明確な起承転結があるわけでもないし、そこに明確なメッセージがあるわけでもない。でもカメラを回すという行為ですでに被写体に影響を与えてしまっているし、監督が意識して素材を取捨選択をしているわけだから、やはり作品であるわけで、私はこの作品が好きだ。この映画を見てよかったと思っている。
登場人物にモザイクは一切かかっていない。声も変えていない。テロップはでないけれども、最後に名前がでてくるから、ちゃんと調べれば誰が誰かわかってしまう。おそらく住所も。東京ではないけれども、陸続きの西のほうに住んでいる人たち。だから映画の登場人物として彼らのことを寸評するのはいいのかなと躊躇するところがある。ブラッドピットや木村拓哉だったら全然気にならなかったことが気になる。
そのくらいこの映画にでてくる人たちは、身近であるってことかもしれない。ブログに家族や同僚のことを赤裸々に書けないのと同じ。「なに、書いてんだよ、ゴン!(怒)」って電話かかってきちゃうかもしれないくらいの親近感。
もちろん、中には「この人に近づいてはいけない」と思った人もいた。自分の中にかろうじて残っている本能が「とにかく逃げろ!」と叫ぶくらいの闇。でもそれは本当に何人か。いや一人かな? あとはでてくる人、でてくる人、友人知人(そして自分)にどこかしら似てて、患者と正常者の境はどんどん曖昧になってくる。彼らには山本先生がいてうらやましいななんて思ったりもした。
映画の終わりに想田和弘監督のティーチイン(質疑応答)があって、最初は「精神病」というタイトルにしようと思っていたけど、途中で「病」がとれて「精神」になりました、というエピソードを聞いた時、うんうんとうなずけるものがあった。
「なんで最後にあの人を持ってきたのか、僕にはよくわかる」とだけ発言して、監督に直接質問をぶつけなかった観客がいた。本人目の前にして、なんでそれ聞かんの?と強く思ったので、私は蒸し返してしまった。その前のエピソードで終わったらあまりに美しすぎる、ハッピーエンドすぎる、自分がこらーる岡山診療所で一番強く感じた「わからない感」でしめくくりたかった、というのが彼の答えだった。編集に入って3ヶ月後くらいには、これがラストと決めていたそうな。とすると、現実(患者の9割は顔出しNGで撮影されなかった)は、もっとわからないものなのかもしれない。
映画「精神」は、想田和弘監督によって、現実よりも、希望/祈り/笑い/可能性がブーストされちゃって出来上がった作品なのかもしれない。ひとつ前のエピソードは、あきらかにカメラが入った影響が強くでている。演出じゃんって批判する人がいてもおかしくはない。でも、それゆえに、私はこの作品が好きだ。
監督本人が「観察映画」と称しているくらいだから、そこに明確な起承転結があるわけでもないし、そこに明確なメッセージがあるわけでもない。でもカメラを回すという行為ですでに被写体に影響を与えてしまっているし、監督が意識して素材を取捨選択をしているわけだから、やはり作品であるわけで、私はこの作品が好きだ。この映画を見てよかったと思っている。
登場人物にモザイクは一切かかっていない。声も変えていない。テロップはでないけれども、最後に名前がでてくるから、ちゃんと調べれば誰が誰かわかってしまう。おそらく住所も。東京ではないけれども、陸続きの西のほうに住んでいる人たち。だから映画の登場人物として彼らのことを寸評するのはいいのかなと躊躇するところがある。ブラッドピットや木村拓哉だったら全然気にならなかったことが気になる。
そのくらいこの映画にでてくる人たちは、身近であるってことかもしれない。ブログに家族や同僚のことを赤裸々に書けないのと同じ。「なに、書いてんだよ、ゴン!(怒)」って電話かかってきちゃうかもしれないくらいの親近感。
もちろん、中には「この人に近づいてはいけない」と思った人もいた。自分の中にかろうじて残っている本能が「とにかく逃げろ!」と叫ぶくらいの闇。でもそれは本当に何人か。いや一人かな? あとはでてくる人、でてくる人、友人知人(そして自分)にどこかしら似てて、患者と正常者の境はどんどん曖昧になってくる。彼らには山本先生がいてうらやましいななんて思ったりもした。
映画の終わりに想田和弘監督のティーチイン(質疑応答)があって、最初は「精神病」というタイトルにしようと思っていたけど、途中で「病」がとれて「精神」になりました、というエピソードを聞いた時、うんうんとうなずけるものがあった。
「なんで最後にあの人を持ってきたのか、僕にはよくわかる」とだけ発言して、監督に直接質問をぶつけなかった観客がいた。本人目の前にして、なんでそれ聞かんの?と強く思ったので、私は蒸し返してしまった。その前のエピソードで終わったらあまりに美しすぎる、ハッピーエンドすぎる、自分がこらーる岡山診療所で一番強く感じた「わからない感」でしめくくりたかった、というのが彼の答えだった。編集に入って3ヶ月後くらいには、これがラストと決めていたそうな。とすると、現実(患者の9割は顔出しNGで撮影されなかった)は、もっとわからないものなのかもしれない。
映画「精神」は、想田和弘監督によって、現実よりも、希望/祈り/笑い/可能性がブーストされちゃって出来上がった作品なのかもしれない。ひとつ前のエピソードは、あきらかにカメラが入った影響が強くでている。演出じゃんって批判する人がいてもおかしくはない。でも、それゆえに、私はこの作品が好きだ。
2009年6月2日
Yesterday Twitter Matome
- 08:00 ダイエットの目標は「6ヶ月で6kg」です。最初の月である今月の目標体重は106.0kgです。毎日の計測は目標体重との差で表します。今日は106.8kgだったので、+0.8kg #
- 13:26 @nao_pon 私も管理栄養士さんに、ずいぶんゆっくりですねっていったんです。そうしたら、急にやったらすぐにリバウンドしますって言い返されてしまいました。 #
- 13:47 意外な近場にあった天国の階段。会社のすぐ裏 twitpic.com/6dxf7 #
- 14:50 @nao_pon 私も、ボヨーン、ボヨーンと、やわらかいボールを床についているような音が聞こえます.... #
2009年6月1日
Yesterday Twitter Matome
- 11:56 朝イチとはもう呼べない時間に計測しました。106.4kg よく寝ると減る。 #
- 15:06 @nao_pon ゼロから数え始めるプログラマー、ゼロに絶望するダイエッター、ゼロは明日のマイナスを含んでいるよと訳のわからない励ましを返すフォローアー。 #
- 16:29 @joggingaddict 雨に走れば、唄えば? #
2009年5月31日
Yesterday Twitter Matome
- 10:03 朝イチ計測 107.6kg -600g 昨日もうちょっとで大盛り頼むところを、自制して普通盛りにしましたが、それは翌朝ぎゃーとかつぶやいている自分の姿が頭に浮かんだからです。 #
2009年5月30日
Yesterday Twitter Matome
- 08:14 朝イチ計測 108.2kg ぎゃー、元に戻って行くよー! 飲むと増える、増えてしまう。 #
- 09:03 糞妄想 - 過ぎ去ったことを思いわずらったり、まだこないことを思い悩んだり、余計なことを考えない。by 禅語 ... ずいぶんと今風な言葉だなと思ってもう一度よくみたら、莫妄想だった。妄想すること莫(な)かれ。 #
- 15:37 @nao_pon おめでとうございます! nao_ponが私の半分の体重だと想定すれば、それはつまり(私にとっては)2kgってことで、すごい成果! #
2009年5月29日
Yesterday Twitter Matome
- 07:48 朝イチ計測 107.4kg +600g ダイエットの目標が、6か月で6kgと設定され、時間的余裕ができたら、とたんにこれだ。ずっと一本調子で行くはずもなく、しかたないけどね。 #
- 13:20 まだちょっと公式ソースがない状況なのですが、流れている話を信じるならばGruby、Grails、PHPがサポートされるみたいです (via @takayuki_h) すげーっと思ったので、初Repost #
- 15:13 @takayuki_h おかげさまで勉強になってます。CakePHP on GAE-J も興味深くワッチさせていただきます。 #
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