2007年12月24日月曜日

自分のiMacにMac OS X 10.5 Leopardをインストールしました

Mac OS X 10.5 Leopard発売開始から1ヶ月後、やっと自分のメインマシンにインストールしました。もちろん余計なことはせずにこのまま年を越すことも考えていました。しかし「常に最悪な事態を想定してそれに対する準備を怠らない」というのが(コンピュータに関する)自分の信条ですので、メインマシンがクラッシュしたという想定のもとに避難訓練をしてみることにしました。

Mac OS X 10.5 Leopardにして得たもの


Time Machineという名前のアップル純正のバックアップソフトを得ました。私にとってはこれが一番の報酬です。Time Machineを有効にするためには外付けハードディスクが必須です。外付けハードディスクを指定した後は、ユーザーがなにかアクションをとる必要はありません。勝手にバックアップをとり続けます。外付けハードディスクを外すことも可能。再び取り付けてしばらくすると、勝手にバックアップが再開します。ユーザーはなにもしなくていい、なにも考えなくていいというのは本当にすばらしいプログラムだと思います。

Mac OS X 10.5 Leopardにして失ったもの

HP Scanjet G3010というスキャナが使えなくなりました。ドライバソフトのインストール中にプログラムがハングします。Mac OS9 クラシック環境のサポートが終了したこととなにか関係があるのかもしれません。しかたがないので、これからはParallels Desktopの中のWindows Vistaでスキャナを使うことにします。

じつはHP Laserjet 1012という白黒レーザープリンターも、純正のドライバソフトのインストールは終了したものの、印刷ができませんした。印刷の途中でPrinter-Proxyというプログラムがハングします。Gutenprint v5.1.3という別のプリンタドライバに切り換えてみたら印刷できるようになりました。つまり純正のドライバソフトはいらなかったということです。

レジデントアプリケーション

セットアップCDなどを使ってコンピュータにインストールするアプリケーションのことを、レジデントアプリケーションと呼ぶらしいです。反対語はブラウザの中で動くアプリケーションでウェブアプリケーション。レジデントアプリケーションはとにかく少なければ少ないほどよいと思っています。今回はついに6つにまで減りました。
  1. iLife '08
  2. Firefox
  3. Parallels Desktop
  4. Skype
  5. Panic Coda
  6. Plaxo
この中でセットアップCDを使ったのはiLifeだけです。あとはすべてダウンロードしたものを使用しました。コンピュータからCD-ROMドライブが消え去る日もそう遠いことではないかもしれません。

あとこれらをレジデントアプリケーションと呼べるのかどうかよくわかりませんが、私にとっては欠かすことができないFirefox Add-onsをリストアップしておきます。
  1. Google Notebook
  2. delicious Bookmarks
  3. DownloadHelper
  4. Remember The Milk for Gmail

2007年12月22日土曜日

日本語化したWindowsに日本語ソフトをインストールするには?

イタリアにお住まいの方からこんな質問をいただきました。
イタリアに在住しこちらでHPのコンピューターを買いました。
日本語で入力などは出来るのですが、
日本で買ったソフトが文字化けして読めません。
大体想像して使っていますが
何か読めるようになる方法はあるでしょうか?
私が作成したビデオをご覧いただけば(Windows XP編 Windows Vista編)、現地で購入したコンピュータでも日本語の読み書きができるようになります。しかし日本語ソフトをインストールするためには、ビデオでの作業に加えて以下の操作を行う必要があります。

日本語ソフトをインストールする予定がない人は、この操作は行わないほうがよいと思います。また、現地の人とコンピュータを共有している場合は、この操作を行うべきではありません。現地語ソフトに不具合がでる恐れがあります。またこの作業をしても、Windowsのメニューが日本語になるわけではありません。

Windows XPの場合
(1) Control Panelの中にある、Regional and Language Optionsアイコンをダブルクリックします。


(2) Regional and Language Optionsウィンドウが登場します。Advancedタブをクリックします。Language for non-Unicode programsというエリアで、現地語(私の場合はEnglish)をJapaneseに変更し、Applyボタンをクリックします。再起動を促されますので、指示に従います。


Windows Vistaの場合
(1) Control Panelの中にある、Regional and Language Optionsアイコンをダブルクリックします。


(2) Regional and Language Optionsウィンドウが登場します。Administrativeタブをクリックします。Language for non-Unicode programsというエリアで、Change system locale...ボタンをクリックし、言語設定を現地語(私の場合はEnglish)からJapaneseに変更します。再起動を促されますので、指示に従います。

2007年12月18日火曜日

ホームページとブログ

WindValley Sailing Schoolのホームページが新しくなりました。ホスティングサービスはGoogle Appsを使っています。グーグルはホームページのホスティングも行うようになりました。驚くなかれ、なんと無料。ホームページの刷新を考えているけれども、予算がないSOHO企業だったら、このサービスを使わない手はありません。

ホームページの制作は、Google Page Creatorというオンライン上の編集ソフトを使います。簡単なことしか出来ない、思った通りにいかないという理由で、Google Page Creatorはそれほど高い
評価を受けているわけではありませんが、私は自分のクライアントに勧めています。Googleだからいずれよいものが出てくるだろうという期待と、クライアントがトラブったときも、私が替わりにログインすれば修正できるという安心感があるからです。クライアントのパソコンにインストールされたホームページ編集ソフトだったら、こうは行きません。

ホームページをつくりたいんだけどと相談してきた人には一応に「予算がないならGoogle Apps。ホームページ編集ソフトは今すぐ捨てなさい。」と答えています。今数えてみたら、WindValley Sailing Schoolのホームページは私にとって5つ目のGoogle Appsサイトでした。
もちろん私がデザイン管理しているという意味ではなくて、乗り換えに成功したという意味です。自分のことは自分でやっていただく。これが基本です。


WindValley Sailing Schoolのボブ校長と「Google Appsへの乗り換え」を話し合っているときに、彼がものすごくいいことを言いました。
ブログはどんどんつくればいい。プロジェクトごと、1回のクルーズごとにつくればいい。どうせ無料なんだから。プロジェクトが終われば、ブログも終わればいい。Google Appsを使ったホームページに、それらのブログへのリンクを張っておけば、どれが現在進行中でどれがアーカイブだかが簡単にわかる。整理する必要もない。
ちょうど自分のホームページにブログの投稿を表示させることに成功したときでもあったので、彼の話を聞いて、私の中で「あ、そうか」と、すとんと落ちたものがありました。ブログは「公開する日記」というよりもむしろ、コンテンツを格納しておくためのデータベースなんであります。世間の目を意識しながら書く日記だと思うと、なんとなく肩肘はって書きにくくなりますが、自分のファイルを保管しておくフォルダだと思うと、なんでも書き出しておけます。ブログにしておけば、メンテナンンスフリーでどこからでもアクセスすることができます。こんな便利な手帳が今までにあったでしょうか?

自分のホームページ(自分専用のドメイン名)をもっていると、いろんなところに散在しているブログ、画像、ビデオを束ねておけるから便利だよと、今時のホームページはそれぐらいの意味しかもっていないように思います。

2007年12月10日月曜日

他人の発見・驚き・感動を一緒になって喜ぶ


他人を説得することはとても難しいです。これは相手の不利益になることを無理矢理飲ませようとか、意に反してまでこちらの意見に従わせようとか、そういった類いの話ではありません。相手の利益になるからと思って、まったくの善意でアドバイスしたつもりなのに、聞く耳持ってもらえなかったという経験が山ほどあるということです。

Gmailを使えばいつでもどこでも新着メールが確認できて、なおかつデータロスの恐れから解放されますよと言っても聞いてもらえない。Skypeを使うと国際電話料金が不要になって、なおかつ顔を見ながら話せますよと説明しても要領を得ない。こんなことはしょっちゅうです。こちらはいちベンダーであり、相手はクライアントですから、この話は理解されていないなと思ったらすぐさま違う話をしはじめるようには努力しています。それでも「わかってもらえなかったなあ」という無念さは心に残ります。

そのくせ、クライアントから「Skypeってすごいよねえ! 相手の顔が見えるだなんて、感激したなあ! いやあ今日一日で僕はすごい進歩しちゃったよ!」と言われると、口では「そうですよねえ。」なんて合わせつつも、心の中では今やっている仕事をそのまま続行できるくらいに冷静だったりします。その人の発見・驚き・感動を一緒になって喜ぶという気持ちにまでは正直なっていませんでした。

人間は同じことに二回感動することはできない。それは事実でしょう。けれども、だからといって他人の感動をそのまま右から左に流すというのは間違いであるということにやっと気づきました。なぜならば、人はそう簡単には説得されない頑固者であるからです。その人がなにかを発見し・それに驚き・感動するまでには、たくさんの時間と情報とそしてきっかけが必要です。機が熟さないと柿が落ちてこないのと同じなのです。自分か他人かを問わず、発見・驚き・感動はそれだけで貴重な宝物です。

それが、今自分の目の前で起こっている。わざわざ自分に報告しようとしてくれている人がいる。本当にありがたいことなんだということがやっとわかりました。今まで「あー、そうですよねー」といって適当に返事して流してしまった方々、本当に申し訳ありませんでした。私自身も自分が発見し、驚き、感動することがなにより好きで、その喜びを他人と共有したいと願う人間です。これからは他人の発見・驚き・感動も自分のと同じくらい大切に扱いたいと思います。

2007年12月3日月曜日

Mac OS X Leopardの日本語化

Mac OS X の日本語化は、ビデオを作成して説明する必要もないほど簡単です。写真1枚と数行の説明で終わりです。

購入したばかりの Mac を初めて使用するときにセットアッププログラムが始まりますが、その一番最初の画面で言語選択ができます。そのときに日本語を選ぶと、あなたのMacは日本で購入したものとまったく同じ状態になります。


メニューは現地語のままで日本語の読み書きをできるようにしたいというあまのじゃくのための追加説明

(1) System Preferencesを立ち上げる。Internationalをクリックする。


(2) Input Menuをクリックする。リストの中からKotoeriを探し出してチェックを入れる。


(3) 画面右上にあるインプットメニューのアイコンをクリックして、ひらがなに変更する


昔からマックを使っていて、そのときのキーボードショートカットでインプットメニューをオンオフしたいのに、新しいOSではそのショートカットが効かないとお嘆きの方への追加説明

(1) System Preferencesの中にあるKeyboard & Mouseをクリックする。
(2) Keyboard Shortcutsをクリックする。
(3) Input Menuがチェックオフになっていて、従来の[Command]+[Space]がSpotlightに取られてしまっていることを確認する。

(4) Spotlightをチェックオフにするか、または違うショートカットを割り当ててから、Input Menuをオンにする。